多発性骨髄腫の経緯

2013年に40代で多発性骨髄腫を発症してから9年になりますが、現在は治療を続けながらほぼ普通に生活できています。自分の経験を思い出しながら、過去に遡ってブログに記します。

<経緯> 発症~これまでの経緯です。

2013年5~6月 発症 49歳

2013年7月 入院治療、VCD療法(ベルケイド+デキサメタゾン+シクロホスファミド)

      IgG=11,000、血中Mタンパクあり、κ/λ=12、骨髄中プラズマ=50%

2014年3月 自己血採集1回目

2014年5月 自家移植1回目、治療薬(シクロホスファミド)

      IgG=1000、血中Mタンパクあり、κ/λ=2、骨髄中プラズマ=1%

2014年11月 職場復帰

2017年3月 治療薬切替え、レブラミド+デキサメタゾン

2017年8月 厳密完全寛解、IgG=1000mg/dL、血中Mタンパクなし、κ/λ=1.6

2020年10月 再発、IgG=1000mg/dL、血液中Mタンパクあり、骨髄中プラズマ=20%

2020年11月 治療薬の切替え、カイプロリス+デキサメタゾン

2021年1月 自己血採集2回目

2021年3月 自家移植2回目、治療薬(シクロホスファミド)

2021年10月 治療薬切替え、ニンラーロ

2021年11月 部分寛解~完全寛解、IgG=500mg/dL、血液中Mタンパクあり~なし、骨髄中プラズマ=1%

(2022年3月21日 記)