2013年に40代で多発性骨髄腫を発症してから9年になりますが、現在は治療を続けながらほぼ普通に生活できています。自分の経験を思い出しながら、過去に遡ってブログに記します。
<経緯> 発症~これまでの経緯です。
2013年7月 入院治療、VCD療法(ベルケイド+デキサメタゾン+シクロホスファミド)
IgG=11,000、血中Mタンパクあり、κ/λ=12、骨髄中プラズマ=50%
2014年3月 自己血採集1回目
2014年5月 自家移植1回目、治療薬(シクロホスファミド)
IgG=1000、血中Mタンパクあり、κ/λ=2、骨髄中プラズマ=1%
2014年11月 職場復帰
2017年3月 治療薬切替え、レブラミド+デキサメタゾン
2017年8月 厳密完全寛解、IgG=1000mg/dL、血中Mタンパクなし、κ/λ=1.6
2020年10月 再発、IgG=1000mg/dL、血液中Mタンパクあり、骨髄中プラズマ=20%
2020年11月 治療薬の切替え、カイプロリス+デキサメタゾン
2021年1月 自己血採集2回目
2021年3月 自家移植2回目、治療薬(シクロホスファミド)
2021年10月 治療薬切替え、ニンラーロ
2021年11月 部分寛解~完全寛解、IgG=500mg/dL、血液中Mタンパクあり~なし、骨髄中プラズマ=1%
(2022年3月21日 記)