抜歯回復とランマークの再開

 多発性骨髄腫になってから歯が弱って、前歯が少しづつ抜けて来てしまっています。がん細胞の転移の予防薬でランマークという治療薬を皮下注射しているのですが、抜歯をすると抜いた箇所の骨が壊死してしまう事例があるとの事で、出来れば抜歯ではなく自然に抜けるのを待った方が良いのです。しかし、この秋には上の前歯がぐらついてしまい暫く痛かったので、抜歯に踏み切りました。

 抜歯前から暫くランマークの注射は中止していましたが、抜歯跡の上あごの骨がようやく歯茎で隠れたので、ランマークを再開しました。

 これで3本の歯が抜けてしまいましたが、2本抜けた後で造った入れ歯が使えない状態に、・・・折角造っても直ぐに使えなくなるので入れ歯もできない状態です。