Isa-PD療法2サイクル目の第一週何とか開始できました

 2023年1月4日(水)今日は通院治療日です。

 先ず最初に行う血液検査で、主治医の先生の診察を受けます。

 血液採取をしてから診察を受けるまで1~1.5時間の空き時間があるので、病院から出て近くの公園を散歩するのがルーチン(ウイークリー)ワークです。

 診察室に呼ばれて先生の診察開始。好中球数=白血球数×好中球濃度が好転して、2サイクル目を開始するか否か微妙な結果。先生の判断で、2サイクル目第一週の治療を開始することになりました。私もこの数字なら治療開始して欲しいと思ったので、先生の判断は嬉しかったです。但しポマリドミドの量を4→3mgに減量することになりました。あと肝臓の数値が過去の変動の範囲ではあるが少し悪化、注意しなくてはいけない。正月で少し酒も飲んだし、食生活に気を付けなくては。

 処方箋を持って治療室に移動し、薬の処方を待っている間に早めの昼食を採る。治療室に呼ばれて、点滴用のソファに座る。ベッドも選べるが私はずっとソファ派。解熱剤のカロナールを予め服用する。看護師が右腕に点滴用の針を刺すが、あっと言う間に設置完了、いつもながらの神業に関心する。〇〇さんは特にうまいが、治療室の看護師は流石にうまい人が多い。サークリサをデキサメタゾンをゆっくりと3時間位掛けて点滴する。今日は本を読もうと思っていたのだが、何となく眠くほとんどの時間ウトウトしていました。15時前に点滴終了。

 会計をして、院外処方を病院近くの薬局で受取り、院内処方を病院内で受け取る。家に帰ると16時過ぎになりました。

 各サイクル4週1セットで、2サイクル目以降は、

・第一週は通院点滴(サークリサ、デキサメタゾン)+ポマリドミド服用

・第二週はサークリサなし+レナデックス(デキサメタゾン)服用+ポマリドミド服用

・第三週は通院点滴(サークリサ、デキサメタゾン)+ポマリドミド服用

・第四週はサークリサなし+レナデックス(デキサメタゾン)服用+ポマリドミド服用

の計画です。3サイクル目も同じで2サイクルとのインターバルはありません。よって水曜日は隔週でほぼ一日掛かる通院となります。

 Isa-PD療法、初めて体内に入れるCD38抗体薬、10年の治療に耐えた強力な悪玉細胞を5年位は抑え込んで欲しいなあ。