Isa-PD療法10コース目第三週

 10月4日予定通りサークリサの点滴治療を実施しました。

 免疫固定法の結果が出て、薄っすらと着色が認められ、ほぼ予想通りで完治ではないけれどそれほど悪くもない、という結果でした。IMWG基準では、PR(部分寛解)あるいはVGPR(非常に良い部分寛解)辺りでしょうか。着色が消えればCR(完全寛解)、更に免疫グリブリンのκ/λ比が正常範囲であればsCR(厳密完全寛解)です。2013年で初発の時はsCRまで行ったのですが、その後2020年に再発して現在に至っています。

国際骨髄腫ワーキンググループ(IMWG)が定める多発性骨髄腫の効果判定基準

2023年10月10日記