病院から紹介されたコロナ抗体治療薬エバシェルドを申込み、2022年12月19日に注射した。この治療の適用は限定的で、多発性骨髄腫治療中なので優先された次第である。エバシェルドは今回紹介されて初めて知り、世間的にもあまり知られていない治療薬である。
これまではコロナワクチンは多発性骨髄腫治療中の患者には効果が出にくいと言われつつも、4回のワクチンを打ってきた。ワクチンは抗体生成を促すのに対し、エバシェルドは抗体を直接体内に打つので効果が期待できる。注射は臀部２ケ所に打つ、今時お尻は珍しい。約6ケ月間のコロナ抑制効果が期待できるとのことです。
